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魚探(魚群探知機)を使っていると、「50kHz」や「200kHz」という表示を目にしますよね。 「とりあえずオート(自動)にしている」という方も多いですが、実はこの周波数を状況によって使い分けるだけで、今まで見逃していた魚が見つかるかもしれません。
今回は、魚探の周波数「50kHz」と「200kHz」の決定的な違いと、ボート釣りでの実践的な使い分け方について解説します。
【一目でわかる】50kHzと200kHzの違い・比較表
まずは結論から。2つの周波数にはそれぞれ「得意なこと」と「苦手なこと」があります。
| 特徴 | 50kHz(低周波) | 200kHz(高周波) |
|---|---|---|
| 得意な水深 | 深い(100m以上もOK) | 浅い(~50m・100m以内) |
| 探知範囲 | 広い(広範囲を探る) | 狭い(真下を見る) |
| 画質(解像度) | 粗い | 細かい(魚影がくっきり) |
| イメージ | 広角レンズ・サーチライト | 望遠レンズ・スポットライト |
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
50kHz(低周波)の特徴:深場&広範囲サーチが得意
50kHzは、音波の波長が長く、水中で減衰しにくいという性質を持っています。そのため、より深く、より広範囲を探知することができます。
メリット
- 深場まで届く: 水深100mを超えるような深場(中深海など)でも、しっかり底を取ることができます。
- 広範囲を探れる: 指向角(音波が出る角度)が広いため、ボートの真下だけでなく、少し離れた場所にいる魚群もキャッチできます。
デメリット
- 情報が大雑把: 広い範囲をひとまとめに表示するため、海底の起伏がなだらかに映ってしまったり、小魚の群れが大きな塊として映ったりします。
こんな時におすすめ
- 水深100m以上のポイントで釣りをする時
- 初めてのポイントで、まずはざっくりと地形や魚の有無を知りたい時
200kHz(高周波)の特徴:浅場&高精細が得意
200kHzは、音波の直進性が強く、細かいものまで識別する能力に長けています。その代わり、深い場所までは届きにくい性質があります。
メリット
- 解像度が高い: 魚を一匹ずつ識別したり、海底の「岩」と「砂」の違いを見分けたりしやすくなります。
- ポイントを直撃できる: 指向角が狭いため、「今、まさに船の真下にいる魚」だけを映し出します。仕掛けを落とすタイミングが掴みやすいのが最大の特徴です。
デメリット
- 深場は苦手: 機器のスペックにもよりますが、水深が深くなると電波が届かず、映像が途切れたりノイズが増えたりします。
- 範囲が狭い: すぐ近くに魚がいても、ビームの角度から外れていると映りません。
こんな時におすすめ
- 水深50m~80m程度までの釣り
- 魚礁や根(岩場)の形を細かく把握したい時
- ジギングなどで、自分のジグと魚の反応をダイレクトに見たい時
【実践編】50kHzと200kHzの効果的な使い分け
では、実際のボートフィッシングでどう使い分ければ釣果アップにつながるのでしょうか?おすすめの運用方法を紹介します。
① ポイント探しの時は「50kHz」
移動しながら魚を探すときは、探知範囲が広い50kHzが有利です。まずは広い視野で「魚がいるエリア」を見つけましょう。
② 仕掛けを落とす時は「200kHz」
「ここぞ」というポイントが決まり、船を止めて釣る時は200kHzに切り替えます。 狭い範囲を正確に映すことで、「自分の仕掛けに魚が反応したか」「底の形状はどうなっているか」をリアルタイムに把握できます。
③ おすすめは「2画面併用」
最近の魚探(ホンデックスやガーミンなど)の多くは、画面を分割して50kHzと200kHzを同時に表示させることができます。
- 左画面(50kHz):広い範囲から魚群が入ってくるのを察知する
- 右画面(200kHz):真下に来た魚を狙い撃ちする
この使い方ができれば、情報の取りこぼしがなくなり、釣果アップの大きな武器になります。
2画面表示は非常に便利ですが、画面が小さい魚探だと見づらくなってしまいます。もしボートで本格的に使い分けるなら、8インチ以上の画面サイズがあるHONDEX HE-8Sなどが、2画面でも見やすくておすすめです。
まとめ
魚探の周波数は、以下のように使い分けるのがセオリーです。
- 50kHz: 「深場」や「広範囲」を探りたい時
- 200kHz: 「浅場」や「詳細」を見たい時
今まで「水深が浅い=50kHz」と誤解されていた方もいるかもしれませんが、実は逆です。「深く見るなら50kHz、細かく見るなら200kHz」と覚えておきましょう。
自分の釣りのスタイルや水深に合わせて周波数を切り替え、海の中をより鮮明にイメージしてみてくださいね!
おすすめの魚探
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周波数を使い分けて、さらなる釣果アップを目指しましょう!


