【艤装】アイパイロットの配線【やり方紹介】

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今回は、フィッシングボート(FF-210)にアイパイロットの取り付けに伴い、アイパイロットからバッテリーまでの配線を実施。

実際に実施したアイパイロットからバッテリーまでの配線のやり方を紹介します。

マウントの取り付けについては以下の記事で紹介しています。

配線にあたり、用意したアイテムは以下の通りです。

  • ミニコタ電源プラグキット(MRK-28)
  • ミニコタサーキットブレーカー60A(MRK-19)
  • KIVケーブル 22sq(5m)
  • バッテリー(ACDelco Voyager M31MF)
  • アルミ製の針金

バッテリーの設置

アイパイロット専用で使用するバッテリーを用意。

今回は『ACDelco Voyager M31MF』というバッテリーを使用しています。

バッテリーは船体のバランスを考えボート中央にある、キャビン内に配置することにしました。

キャビン内に木材で土台を作りその上にバッテリーを置きます。

取り付け後は以下になります。

ケーブル配線

まず、バウとキャビン間へ実際にケーブルを通す前に下準備として針金を通し、実際ケーブルが通せるのかを確認します。

その後、通した針金とケーブルをマスキングテープを巻き繋げます。

繋いだら、そのまま針金を引っ張り、ケーブルを通します。

ミニコタ電源プラグキット(MRK-28)の取り付け

アイパイロット本体とKIVケーブルの接続に『ミニコタ電源プラグキット(MRK-28)』を使用します。

まず、『ミニコタ電源プラグキット(MRK-28)』を設置する部分に穴をあけていきます。

あけた穴に対して『ミニコタ電源プラグキット(MRK-28)』を取り付けます。

アイパイロット本体のケーブルと『ミニコタ電源プラグキット(MRK-28)』を接続。

KIVケーブルと『ミニコタ電源プラグキット(MRK-28)』を接続します。

バッテリーへ配線

最後に先ほど通したKIVケーブルとバッテリーの接続です。

バッテリー側には『ミニコタサーキットブレーカー60A(MRK-19)』を間に挟みます。

配線テスト

配線完了後、実際電気が通るか確認を実施します。

実際にはアイパイロット側の電源ボタンを押し、電源を入れます。

電源ボタンのランプに色が付けば、電源が通っているのでOKです。

まとめ

今回は、アイパイロット設置に伴う配線を実施しました。

用意するアイテムや配線のやり方などは実際に艤装する場所やケーブルの長さなどで変わってくるので説明書などを参考にしてみてください。

今回実施した作業の流れは以下になります。

  • バッテリーの設置
  • ケーブル配線
  • アイパイロットとケーブルの接続(MRK-28を使用)
  • バッテリーとケーブルの接続
  • 動作確認

これから、ボートにアイパイロットを設置する方など是非参考にしてみてください。

それではまた!

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